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カプサイシンの効果①

2022年01月14日

カプサイシンは、唐辛子の辛み成分のことで
交感神経を刺激して全身の血流を良くし、冷え性の改善、疲労回復に役立ちます。

代謝がよくなることから、ダイエットにも効果があると考えられています。

肥満を予防する効果

人間の体では、運動すると最初に糖分がエネルギーとして使われ、
その次に、脂肪がエネルギー源として使われます。
体脂肪を減らそうとしても、糖分だけが燃焼され、
脂肪が燃焼されるまでにいたらない場合が多いといわれています。
しかし、アドレナリンが分泌されると、脂肪分解酵素リパーゼが活性化されます。

その結果、早い段階から脂肪が燃焼され、体脂肪が溜まりにくくなります。

ある研究では、ラットにカプサイシンを与えると、
脂肪組織の重量と血清トリグリセリド(中性脂肪)が低下したという結果が出ています。
アドレナリンの分泌を促す働きがあるカプサイシンは、脂肪を燃焼しやすくし、
エネルギーを効率良く代謝させるため、肥満を予防する効果があります。

肥満を予防する効果

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