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ギムネマ酸の効果②

2022年07月07日

●肥満を予防する効果

肥満は、カロリーの高い食事による摂取エネルギーの増加のほかに、
朝食を抜く、夜食を食べるといった不規則な食生活や、運動不足が原因となって引き起こされます。

肥満には、皮下脂肪が厚くなる「皮下脂肪型肥満」と、
内臓の周りに脂肪が溜まる「内臓脂肪型肥満」があります。

ギムネマ酸②

内臓脂肪型肥満は、一見肥満には見えない体型でも、
内臓に脂肪が溜まっている「隠れ肥満」のケースにも当てはまり、
生活習慣病にかかりやすくなるといわれています。

ギムネマは、摂りすぎた糖を中性脂肪として体に蓄積されにくくする働きがあります。
糖を吸収する小腸の受容体にギムネマ酸が先回りして、
吸収を抑えることによって、余分な糖を体の外へと排出させることができるため、
肥満を予防する効果があります。

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