スポーツ障害

適応症

膝の痛み

オスグッド、ジャンパー膝(膝蓋靱帯炎)、ランナー膝(腸脛靭帯炎)、鵞足炎、膝蓋骨脱臼、半月板損傷 など

肘の痛み

テニス肘(上腕骨外上顆炎)、野球肘、ゴルフ肘(上腕骨内上顆炎)、肘内障、肘関節側副靱帯損傷 など

足の痛み

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)、肉離れ、アキレス腱炎、有痛性外脛骨、足底腱膜炎(踵骨骨棘)、母趾種子骨障害、セーバー病(踵骨骨端症)、足関節捻挫、第5中足骨骨折 など

肩の痛み

腱板損傷、上腕二頭筋腱炎、肩関節捻挫、脱臼、インピンジメント症候群など

手の痛み

手関節捻挫、母指内転筋炎症、手根不安定症、マレットフィンガー、突き指損傷、コーレス骨折など

  • スポーツ障害
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当院の治療

  1. スポーツ障害は、RICEの原則に則り、腫脹、熱感があれば、まず、患部にアイシングして炎症を鎮めます。
  2. 超音波治療で、炎症をさらに鎮め、組織の回復を図り、痛みを和らげます。
  3. 弾性包帯などで、圧迫、固定、またテーピング、ストレッチ、マッサージなど、その症状に最適な処置を施します。
 

 スポーツ障害予防法

筋力強化と、ストレッチ体操を日常的に実地し、筋力と、筋持久力の強化に努める。 スポーツ前後のウォーミングアップ、クーリングダウンをきちんと行う。 スポーツの継続時間、練習の頻度などを考慮し、overuseにならないように適度に行う。  

応急処置法

四肢の打撲、捻挫、内出血などには、RICE療法を行う。 R:rest (安静) I:icing (冷やす) → 氷やアイスパックで、10分間冷やす。 C:compression (圧迫)→ テーピング、包帯で、患部を固定する。 E:elevation (挙上)→ 患肢を高くして、静脈還流を促進し、腫脹を防ぐ。

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