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さんまの旅

2015年09月04日

 秋刀魚は、秋が深まるにつれて北から南にやってくる、まさに秋を告げる魚です。

 8月の下旬には釧路沖に到来。その後、9月には三陸沖、10月には銚子沖までやってきます。

 これは、ちょうど陸地の平均気温が18℃になる時期と一緒だそうです。
 一番脂がのっているのは釧路沖の秋刀魚で、南に来るほど、少し脂が落ちてサッパリ味になります。

 ちなみに、脂身がのっている秋刀魚は、ヒレが黄色っぽいとのこと。

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