スポーツ障害

このような症状でお困りではありませんか?

スポーツによるケガ

  • 運動すると肩、肘、膝(ひざ)、脛(すね)、踵(かかと)など関節が痛む
  • 病院では成長痛といわれ、湿布を貼って様子を見ていたが、なかなか治らない
  • 部活動、スポーツをするとすぐに痛くなり、なかなか思い通りのパフォーマンスが発揮できない
  • 整形外科でレントゲンを撮っても、骨に異常ないから湿布だけしか出されず、なかなか治らない

これらスポーツ外傷は打撲、捻挫、肉離れで発生したり、繰り返しによる筋損傷、使い過ぎにより(overuse)患部に炎症症状を伴います。

 

  • オーバーユース(over use) 繰り返しの動作による身体の過剰負担による障害
  • ミスユース(misuse) 間違ったトレーニング方法や合わないトレーニング機器の使用による障害
  • ディスユース(disuse) 長期間運動してない期間からの、急に激しい運動による身体への負担

 

スポーツによるケガは、受傷後の適切な対処により、回復に大きな差が生じます。
RICEの原則に沿った施術が効果的です。

 

 

受傷直後の処置について

RICEの原則による処置

R(rest)患部の安静

患部を動かさないようにします。

 

I(icing)患部の冷却

患部を冷やす。(氷、アイスパックで10分程度冷やすことにより腫れ、熱感を抑え、鎮痛効果を期待できます。)

 

C(compression)患部の圧迫

包帯、サポーター、テーピングなどにより患部を固定し痛みを最小限に抑えます。

 

E(elevation)患部の挙上

患肢を心臓の高さより上にあげることにより、静脈還流を促進し、腫れ、熱感を抑え、鎮痛効果を期待できます。

 

RICE処置

 

 

しんまつだ整骨院のスポーツ外傷施術法(保険診療)

急性期(炎症期)

当然ですが急性期(炎症期)は患部を動かすと痛いです。これは脳からの動くな!という信号です。
これを無視してしまいますと、当然のことながら回復は遅れます。この時期は身体からのサインに従います。

 

【RICEの原則による処置】

超音波治療器

超音波治療器

受傷直後は患部に強い炎症が生じています。超音波治療は、受傷直後の炎症が強い時点から使用可能であり、炎症を鎮めることにより、痛みを和らげます。
当院ではその治療効果の高さから必ず急性期から使用しています。

 

テーピング

テーピング

当院ではキネシオテープを主に使用しています。
アンダーラップを必要に応じて使用します。

 

サポーター、包帯

サポーター、包帯

特殊固定具

特殊固定具

プライトン、アルフェンス(アルミ副子)

 

 

炎症後退期

身体の炎症が引いてきて、少しずつ動かせる時期です。この時期は比較的軽微な刺激を患部に加えて、血流を促すことで早期回復を期待できます。
この時期はまだ修復段階ですので、強い刺激、強い運動、強いトレーニングは不向きです。
この時期から、軽い運動を再開します。
ですが、近年長すぎる安静はかえって治りを遅らせていることも指摘されています。当院でも長年様々なスポーツ障害の方を診てまいりましたが、 早期にトレーニングを再開した方のほうが、結果的に回復が早いことを実感しています。
ただし、タイミングが大事で炎症が強い時期に、無理にトレーニングをしてしまいますと、やはり悪化するのもまた事実です。

 

電器治療、マッサージ(軽擦)

電器治療、マッサージ(軽擦)

 

 

回復期

痛めた筋肉、関節は硬くなっています(拘縮)。そのまま放置してしまいますと筋肉、関節が硬く強張り関節可動域を制限してしまいます。
手技療法で強ばった筋肉、関節を緩めることにより、損傷箇所を元の筋肉、関節に近づけ再発予防に努めます。
この時期から、少しずつ負荷を加えた運動を再開し、だんだんと元の状態に近づけていきます。

 

運動療法

運動療法

ストレッチ

ストレッチ

 

 

競技別スポーツ外傷・障害

これまで、実際に当院で施術実績のある比較的多いケガ

 

陸上競技

陸上競技

足の痛み(アキレス腱炎、腓腹筋(ふくらはぎ)肉離れ、シンスプリント)、腰の痛み(腰椎分離症)

体操、ダンス

体操、ダンス

足の痛み(足関節捻挫、膝関節捻挫、シンスプリント、アキレス腱炎、かかとの痛み(足底腱膜炎))

野球

野球

肩の痛み(腱板炎、肩関節関節唇損傷、二頭筋腱炎)、肘の痛み(上腕骨内側上顆炎)

サッカー

サッカー

膝の痛み(オスグッド病、膝関節捻挫、有痛性分裂膝蓋骨)、足の痛み(アキレス腱炎、シンスプリント、足関節捻挫、有痛性外脛骨)

テニス

テニス

肘の痛み(テニス肘(上腕骨外側上顆炎))、足の痛み(腓腹筋(ふくらはぎ)、肉離れ)

バレーボール、バスケットボール

バレーボール、バスケットボール

手の痛み(突き指、手指の捻挫)、膝の痛み(ジャンパー膝、膝関節捻挫、半月板損傷、十字靭帯損傷)、足の痛み(アキレス腱炎、腓腹筋(ふくらはぎ)肉離れ)

ゴルフ

ゴルフ

腰痛、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)、肋間筋損傷、肩関節捻挫

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