当院はJRC公認セラピストが施術に携わっております。
JRCとは…
関節可動回復矯正法の略で、関節可動を回復させる矯正という意味です。
関節の動きを回復させるということは、単に関節の位置を矯正するのではなく、あくまで関節本来の可動、特に関節包内運動を回復させることに重点をおいた矯正法です。
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他の矯正法との違い…
- 整体、カイロプラクティックなどの手技と比べて、かなり弱い力で矯正します。(例えて言うなら、赤ちゃんの肌を優しく撫でる位の力で矯正します。 )
- 矯正時の関節可動範囲が小さい (関節包内すの動きを回復させることを主眼に置いてるので、動かす範囲が1~3㎜程度です)
- 関節に対して面圧のかかる力をかけて可動させる (他の手技には関節を引き離して可動させる矯正法もありますが、これらは関節を傷つけるリスクがあります。 JRC矯正法は、関節面同士を近づけて動かすので、リスクが少ないです。)
- 呼吸を利用して可動、また関節の位置、歪みの矯正ではなく、関節本来の可動を回復させることを目的としている。 (関節の位置、形状の矯正は限界があり、形を真っ直ぐに整えても、筋肉は元の位置を覚えているので、また数日後には、筋肉が引っ張って元の位置に戻ってしまいます。)
JRC矯正で、再び痛みがない身体を取り戻す為に…
- JRC矯正は、1週間に一度を目安に行います。回復目安は、年齢、症状、患った期間によりますが、1カ月~半年程度と考えていただけたらと思います。 (日常生活で長年積み上げられた身体のクセは性格と同じで、すぐに改善するものではありません。)
- 矯正の効果を持続させる為に、自宅で出来る簡単な体操を取り入れたり、悪い姿勢(足を組んで座る、横座りする)をしないよう注意します。
- 矯正時は、本当に優しく動かすので、受けていると手で触れられているだけしか感じませんのでご安心ください。 (受けている方が緊張すると、身体が無意識なうちに自然に硬直するので、リラックスして頂く必要があります。)
- 仙腸関節という骨盤の土台となる関節は、僅か2~3㎜しか可動しないので、コルセット、補正下着など、締め付けの強い衣服は矯正の妨げになりますので、事前に外して下さい。
- 腰痛、肩こり、寝ちがえ、頭痛、背中の痛み、股関節痛、ひざの痛みなどに効果があります。
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