腰痛について

長年の腰痛にお悩みの方へ…

なぜ、あなたの腰痛は治らない、スッキリしないのでしょうか?
なぜ、シップを貼ったり、注射したり、マッサージしたり、整体したりしても治らないのでしょうか?

その原因は、本当の腰痛の原因となる筋肉にアプローチしてないからなのです!!

慢性腰痛にお悩みの方なら経験したことがある方が多いと思いますが、

最近腰が痛い

骨に異常があるかもしれない

病院でレントゲン撮る

骨に異常ありませんので、筋肉のこりでしょう。

湿布出されて終わり…

でも、まだ腰が痛むので、マッサージで腰をゴリゴリもんでもらう。
又は、整体などで骨をボキボキ矯正される

更に痛みが強くなってどうしたら良いかわからないまま、ひたすら痛みを湿布でごまかす。
または、その場しのぎでマッサージに通い続ける。

当院ではこれまでこのような患者様をたくさん診てきました。

私自身今まで、病院勤務、治療院勤務時代このような治らない治療を続けてきましたが、長年の治療経験の結果、ある筋肉にアプローチしてないからということに気がついたのです…

 

本当の原因は腸腰筋の緊張

腸腰筋という普段から聞き慣れない筋肉は、腰から大腿骨をつないでいる筋肉であり、身体の表面からは触れることが出来ないインナーマッスル(深層筋)になります。

この腸腰筋は、身体と脚をつなぐ筋肉であり非常に大きく、丈夫な筋肉ですが、デスクワークなどイスに座る姿勢が続きますと、疲労し筋肉の伸張バランスが崩れ、緊張し続け硬直します。

腰痛に多くみられるケース

デスクワーク、立ち仕事が続く

腸腰筋が疲労し、次第に姿勢が悪くなる
(猫背になる)

腰の筋肉が張ってくる

まず腰が重くなり、次第に痛みが発生

自分で腰をトントン叩いたり、湿布貼ったり、痛み止めを飲んで更に仕事をがんばる。

痛みだけをごまかすが、筋肉の緊張状態は続くために、ますます痛みが強くなる。

このようにして、慢性化した腰痛は作られます。
慢性化した腰痛の身体は悲鳴を挙げています。
そろそろ本気で腰痛を改善しませんか?

 

長引く腰痛には当院オリジナルの
腰痛解消プログラム(45分 ロングコース)がお勧めです。

 

当院の治療法

当院では、腰痛の真の原因は、腸腰筋の緊張状態と考えますので、この腸腰筋の緊張を解消して伸張バランスを改善する治療法を提供します。

①腸腰筋に深く関係する股関節、仙腸関節や、その周囲筋肉を手技にて緩めます。

②さらに腰痛の真の原因となる腸腰筋を緩めます。これだけでかなり身体が軽くなるのが実感すると思います。

③次に腰から背中から、肩へ続く筋肉を緩めます。

④身体全体の筋肉の伸張バランスを整える為に、当院オリジナルの関節可動ストレッチを行います。

⑤これでかなり腰痛だけでなく、肩や身体全体が温かく、スッキリします。

⑥ご自宅で出来る簡単なセルフケアをお伝えして終了となります。

 

なぜ、腰痛は多いか?

腰痛は人間にとっては宿命的な病とされ、一説によると世界の全人口の80%が一生の間に一度は腰痛を経験するともいわれています。
ということは、人間として生まれれば大々の人が腰痛にかかるということになります。
では何故、人間だけがこのように腰痛になるのでしょう。

これは人間が2本足歩行になったことと大いに関係があるようです。
人間の身体は斜めに傾いた骨盤の上にS字状のアーチがバネの役割となって荷重バランスを取っているのです。
たとえば、お辞儀をして前屈みになるとき、テコの支点となる腰椎(腰骨)には、上体の重さの5倍以上もの圧力がかかるのです。
人間の日常生活を見渡してみますと、そのほとんどが前傾姿勢での生活です。

朝起きて顔を洗ったり、家事をしたり、掃除したり、デスクワークしたり、物を持ったり、イスに座ったりと…

つまり、そのときどきの動作によって、たえず腰に強い荷重がかかっているのです。
それが仕事であれば、30年、40年と毎日同じ繰り返し。つまり、持続的に腰をいためる原因となっているわけです。

 

腰の構造と機能

背骨を構成する骨と骨の間には椎間板というクッションが挟まり、骨にかかる衝撃を和らげる働きがあります。
椎間板は、水分を多く含むゼラチン状の中身の周りに繊維輪という固い組織に覆われています。
無理な姿勢や動作で腰に偏った力が加わっても少々のことでは腰を痛めずに済むのは椎間板がその内圧を各方向に分散させながらショックを吸収する働きをしてくれるからです。
ところが加齢に伴ってこの椎間板の繊維輪は弾力性を失いひび割れをします。
そしてその繊維輪の裂け目から髄核というゼラチン状の物質が飛び出して背骨の中を通っている神経を圧迫します。
これが椎間板ヘルニアです。
すると、人体で最も太い神経である坐骨神経が圧迫を受けて足に痛みやしびれが発生するのです。

 

 

ぎっくり腰

yotsu_01こんな症状で、お悩みではありませんか?

 

 

頻繁にぎっくり腰になるので、いつも腰を気にかけてしまう。

コルセットしないと不安

お風呂掃除、掃除機かけたりなど、前屈みの姿勢で、腰が痛くなりやすい。

ぎっくり腰の原因

長時間同じ姿勢や、中腰などの不良姿勢により、腰の筋肉の柔軟性が低下した状態で、腰にちょっとした負担がかかることにより、発生します。

 

一般的治療法

シップ、アイシングなどで、患部を冷やし安静にすることにより、損傷した組織の回復を待ちます。場合によっては、鎮痛剤を処方します。

 

当院の治療法

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  1. まず患部を温め、血流を良くすることにより、組織の回復を早めます。
    (アイシングは、鎮痛作用がありますが、組織の回復は遅延します。)
  2. 次に、痛みで動きが悪くなっている関節を末梢部分(足関節→膝関節→股関節→腰)から中枢部分へと、順次アプローチして少しずつ、動きを取り戻すように施術して、早期回復を図ります。
    (圧迫骨折などを除けば、かなりひどいぎっくり腰でも、一回の施術で効果を実感出来ます。)
  3. 腰の急所である側腹(ウエスト部分)を弛めることにより、更に腰に柔軟性を取り戻します。
  4. テーピング、コルセットで、腰を安定させます。
  5. ご自宅においての注意点、簡単にできる補助療法をアドバイス致します。

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