雨粒の落下速度
2015年06月25日
梅雨入りして、雨の日が多くなりましたが、雨粒がどのくらいのスピードで
落ちてくるのか考えたことはありますか。
落ちてくる雨粒は、空気の抵抗を受けるので、大きいものほど下が平たくお供え餅のような形になっています。
地表近くで落ちてくる速さも大きさによって違います。
直径0.5ミリほどの小さいのはびょうそ2メートルで、直径2ミリほどだと秒速7メートル。
身体に雨粒があたって痛いと思ったことはありませんか。
あまり大きいものだと落下の途中で分裂するため、雨滴の大きさの限度は直径7ミリと言われているそうですよ。