「リーキーガット症候群」により、

2023年05月21日

腸に炎症が起こると、その炎症の影響が脳を始め、
全身に広がることがあり、心のバテや、アレルギーの原因となります。

その原因の一つが、カンジダ菌です。

常に身体にいる菌で、女性特有のカンジタ膣炎の原因として有名ですが、
消化器官にも存在しています。

いつもは影響ないのですが、食事、、ストレス、医薬品などによって
腸内環境が乱れたときに増殖し、悪い影響を与え始めます。

このカンジダ菌は、甘いものやパン、麺類を好物として増殖します。

また、抗生物質、ステロイド、ピルなどの医薬品の摂取によっても増殖します。

カンジダ菌は体内にある鉄分を奪い、鉄不足に陥らせて鉄欠乏貧血を起こし、
疲労や鬱を感じやすくさせることがあります。