水分の摂取量と排出量はほぼ同じ∑(゚ロ゚〃)
2021年09月24日
飲料水や食べ物の中に含まれる水分は、
消化吸収されたのち尿や便、汗や呼気などで排出されています。
この流れは関連していて、水分を摂らなければ尿が出にくくなったり、
水分不足による便秘を引き起こしたりしますし、
反対に、水分を摂りすぎれば、内臓を冷やし下痢を起こしたり、
腎臓に負担がかかりむくみなどの症状が現れます。
ですから、摂取量と排出量に大きな偏りがないことが理想的です。
成人の場合、1日に約2.5リットルも水分が体から出ていくと
言われていますので、食べ物以外の飲料水で約1.5リットルの水分を
摂るように心がけます。
なお、コーヒーやお茶、アルコールなどは、
摂取した以上の水分を排出してしまうので、
経口摂取量に含めないようにしましょう。