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イソフラボンの効果②

2022年02月23日

●骨粗しょう症を予防する効果

イソフラボンには、骨の中のカルシウムを溶け出さないようにする働きがあります。

しかし、エストロゲンの分泌が減少すると、骨にカルシウムを蓄えておく力が低下してしまいます。

その結果、骨密度が低下し、骨がもろくなるため、
ちょっとしたはずみで骨が折れやすくなってしまいます。

これが、骨粗しょう症です。

骨粗鬆症

 

 

 

 

 

 

更年期障害と同様、若い世代の女性でも、
不規則な生活習慣が原因でエストロゲンの分泌が減少すると
骨粗しょう症が引き起こされる可能性があります。

イソフラボンは、エストロゲンの分泌を促し、
骨の中にカルシウムを蓄えることで、骨粗しょう症を予防します。

また、イソフラボンには骨量を増やす働きがあるため、
イソフラボンの摂取量が多い人は骨密度が高いという研究結果も報告されています。

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