心を乱す理由② 「悪玉菌」による炎症
2023年05月13日
さらに腸内環境が乱れているときに増えるのは、
「悪玉菌」と呼ばれる腸内で炎症を起こす原因となる菌です。
この悪玉菌は「食べ過ぎ」に反応します。
心と身体に良いと言われているタンパク質でさえも、
多く食べ過ぎると悪玉菌が増殖し、有害物質であるアンモニアやスカトール、硫化水素などを発生させ、
腸に炎症を起こします。
これらのガスは肝臓や脳にまでダメージを与えてしまいます。
肝臓や脳は心に影響する臓器ですから、
心を乱す炎症にダイレクトに繋がってしまうのです。