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霧ともや

2015年04月09日

 春の空は白くかすみ、やわらかい感じの青空になります。

 霧ともやは、いずれも非常に細やかな水滴の集まりで、とても小さいので殆ど空気中に浮かんでいます。

違いは、「視程(してい)」、いわゆる見通しです。

  1キロ先が見えない場合は霧、1キロ以上見える場合はもや。

 霧が濃くなって見通しが500メートル以下になると、海上の場合、濃霧注意報が発表されます。

 冬の乾いた空気に比べて、春の空気は湿り気が多いので、その分、霧やもやがかかりやすくなるのですね。

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