毒素をためこまないように、腸を手で刺激しよう
2023年11月06日
大腸は、上行結腸、横行結腸、下行結腸とお腹の右下から時計回りに動きます。
便は、腸を下から上に上り、次に横に進み、下に向かいますが、
下に向かう動き以外は、大腸が頑張らないと大変です!
その中でも、便が滞るのが曲がり角となる四隅。
便が溜まると腸内に毒素が溜まり影響が及ぶだけでなく、
その周りの血液やリンパの巡りも滞り、
むくみや冷えの原因になります。
そこで、腸をマッサージして、刺激を与えます。
右の腰骨の上→右の肋骨の下→左の肋骨の下→左の腰骨の上と、
順番に指で揉みほぐすだけです。
入浴中などにゆっくりほぐしてみましょう。
ただし、食後1時間程度は避けましょう。