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心にとって欠かせないホルモン

2024年01月08日

太陽の光が影響するホルモンとして代表的なものが、
腸から分泌されるセロトニンと副腎から分泌されるコルチゾールです。
これらは、心にとって欠かせないホルモンです。

通常、太陽の光を浴びるとセロトニンが分泌され、
それが夜になると、質の良い眠りのために重要とされるメラトニンに変化し、
眠りにつきやすい状態になります。

それとは別に、コルチゾールは、朝起きた時に分泌が増えて、
夜になると減少していきます。

メラトニンとセロトニンの関係

このように太陽の光は、
睡眠に関わるホルモン分泌に大きな影響を及ぼすため、
冬に日照時間が短くなることで、
これらのホルモンやビタミンDの量が減ると、寝つきが悪くなったり、
深夜に目が覚めてしまったりと、睡眠の質が低くていきます。

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