「副腎」が疲労困憊💦
2024年02月05日
1月に続き、2月も「腎」が弱りがちな季節ですから、
その特徴である恐怖や圧迫感、驚きや動揺を感じやすい時期です。
これまで知らず知らずのうちに、寝不足や不規則な生活リズムなどで「腎」に負担をかけて過ごしてきた人は
今月はさらに敏感になり、小さなことにもビクビクして焦ったり、
パニックを起こしやすくなることもあるかもしれません。
日光やブルーライトなどの光に影響しやすい副腎から分泌されるホルモン・コルチゾールは、
ストレスや体内の炎症などに対処するために分泌されます。
対人関係やメンタルに関わることだけではなく、寒暖差や気圧の変化なども
「ストレス」として身体は認識しますから「寒い!」と凍えて縮こまっているだけでも
コルチゾールは分泌されていきます。
寒さもストレスのひとつなんです。
そして、コルチゾールの出過ぎは、血糖値の調整をしているインスリンの分泌にまで
悪い影響を与えてしまいます。