甘いものが副腎の疲労を加速させますΣ(・ω・ノ)ノ!
2024年02月09日
心が病まないためにできること。
副腎が疲れると、血糖値の調節がうまくいかず、眠気が酷くなったり、
パニック状態になったりと、心が落ち着かなくなります。
これも2月の心の悩みの状態です。
膵臓から分泌され、血糖値の上昇を抑える唯一のホルモン、インスリン。
食事をして血糖値が上がると、それに反応してインスリンが分泌されます。
そして、インスリンは体内に取り込まれた糖をエネルギーとして利用したり、
蓄えたりすることで血液中の糖の濃度を一定に保とうとします。
インスリンの分泌には、ビタミンDや亜鉛が関係しています。
とくに冬は太陽の光が少ないことからビタミンDが減りやすいため、
インスリンがうまく分泌されず、血糖値がちょうどいい量に調整されないという問題が起こってしまいます。
そんな大変な時なのに、糖質の多すぎる食べ物を摂るとインスリンが処理しきれず、
血糖値が安定しにくい状態となり、心がバテてしまうのです。
